地域の人たちに安心してご来院していただける病院つくりを目指しています。

うさぎ

うさぎの食事について

うさぎの食事うさぎは野生では草などを食べている草食動物です。市販されているうさぎ用の製品では牧草が一番それに近いのですが・・・野生ではいろんな種類の草をバランスよく摂取できるのと比較して、一種類の牧草だけでは必要な栄養素をバランス良く摂取するのは難しいです。足りない栄養を補うためにペレット(固形飼料)を加えることが大事です。
うさぎの食事はお水と牧草、ペレットだけでほぼ大丈夫です。野菜や果物、市販されているうさぎ用のおやつなどはあげすぎてしまうと主食である牧草やペレットを食べなくなってしまうだけではなく、腸内細菌のバランスや歯の健康にも悪影響を及ぼしますので注意が必要です。

また、年齢も考慮する必要がある場合があります。主食の牧草であるチモシーに加えて成長期には高カロリー・高たんぱくなアルファルファを混ぜてあげるといいでしょう。成長期にペレットや野菜などをあげすぎてしまうと偏食になってしまう可能性があります。維持期(1歳~5歳くらい)のうさぎは肥満防止のために低カロリー・高繊維のチモシー主体にしていきます。
高齢のうさぎはチモシーの中でも柔らかくて食べやすい二番刈りのものも検討していただくと良いと思います。

牧草

いつでも・好きなだけ食べられるようにたっぷりと与えましょう。

ウサギの主食である牧草は腸の動きを活発にし、腸内細菌のバランスを整え、さらには歯の健康の維持にもとても大事なものです。その反面ペレットや野菜・おやつに比べると美味しくないので他の食事をあげすぎてしまうと全く食べなくなってしまう子もいます。
食事のバランスを考えて、牧草をしっかり食べるようにして下さい。
「牧草」にはいくつか種類がありますのでご紹介します。

チモシー
大人のアルファルファと比べて低カロリーです。大人のうさぎの主食です。一番刈りと二番刈りがありますが二番刈りの方が茎が細くて柔らかいので高齢のうさぎ向けです。
アルファルファ
チモシーと比べて高たんぱく・高カルシウムで栄養価が高いため成長期のうさぎ向けです。
同じチモシーでもメーカーによって嗜好性に差がありますし、カットしてあったりキューブ状に固めてあるものもあります。ぜひうさぎの好みのものを探してあげて下さい

ペレット

おとなのうさぎはあげすぎに注意!

ペレットは牧草やその他さまざまな食材を粉状にして固めたものです。牧草だけでは補えない栄養素を摂取するのに欠かせない第二の主食です。ただし、牧草と比較して高カロリーのものが多いので量を守らないと肥満になってしまうおそれがあります。牧草とのバランスがとても大切で、与える量は体重の2%前後がおおよその目安になります。
市販のペレットに使われている牧草の多くはアルファルファですが、カロリーは高めになります。チモシーを原料としたペレットもありますので、うさぎの栄養状態をみながら適切なペレットを選んであげて下さい。

野菜や果物

緑黄色野菜を中心に、繊維質多めで

うさぎを健康に飼育していく上で野菜や果物は「必須」のものではありません、食欲が落ちているときの栄養補給やごほうびなどのコミュニケーションツールとしてうまく取り入れていきましょう。カルシウムの多い野菜(大根の葉・カブの葉・小松菜など)は与えすぎに注意してください。

うさぎに与えてもいい野菜
ニンジン・チンゲン菜・キャベツ・サラダ菜・カリフラワー・パセリ・モロヘイヤなど
うさぎに与えてもいい果物
リンゴ・パイナップル・メロン・バナナ・ブドウ・イチゴなど

野草

危険性がないものだけを与えましょう。

うさぎには野草もおやつのひとつとして与えることができます。しかしいくつかの注意が必要です。人間が食べても大丈夫でもうさぎには中毒を起こしてしまう植物はいっぱいありますし、道端や野原の野草は農薬などが散布されている場合もありますから要注意です。できるだけ市販のものを与えるのが安心です。

うさぎに与えてもいい野草
ハコベ・クローバー・タンポポ・ナズナ・オオバコなど

おやつ製品

あくまで「おやつ」なので節度をもって与えましょう。

ドライフルーツなどがウサギさん用のおやつとして市販されています。与えると美味しそうに喜んで食べてくれます。そのような姿をみるのは飼主さんにとってとても楽しい時間です。しかし、やはりあくまで「おやつ」であって食事の代わりにはなりえません。できるだけ高繊維で自然のものだけで作られた製品を、コミュニケーションツールとして少量ずつ与えるようにしましょう。

ウサギさんに与えてはいけないもの

野菜や果物
ネギ類・ジャガイモの皮や芽・生の大豆・アボガドなど
野草類
ヒガンバナ・スイセン・ワラビ・アサガオ・パンジー・スズランなど
人の食べ物
チョコレート・カフェインを含む飲み物・穀類を含む食べ物(クッキーなど)

お気軽にお問合せください TEL 059-254-3733 【診療時間】9:00~12:00 / 16:00~19:00 (休診日:日曜日・祝日)

PAGETOP