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ハムスター

食事について

栄養バランスの良い食事を目指して!

ミックスフードみなさんハムスターの食事というと何を思い浮かべますか?日本では以前に流行したアニメの影響か「ひまわりの種」を思い浮かべる人が多いのではないかと思います。ひまわりの種のみで飼育されている方は少ないと思われますが、種子類・乾燥野菜・ペレットなどが入った、いわゆる「ミックスフード」を使われている方は多いと思います。しかし、ミックスフードはハムスターの主食としては不向きです。一番の理由はハムスターの「選り好み」です。ハムスターは嗜好性の強い動物のため、選り好みして種子類ばかりを食べるようになってしまいます。種子類は高脂肪・高カロリーのため、そのまま飼育を続けると肥満になってしまう恐れがあります。
ハムスターも人間と同じように健康の基本は毎日の食事からです。栄養バランスの取れた食生活を目指して頑張ってください。

主食はペレット

ハムスターの食事は基本的にはペレットと新鮮なお水を与えていれば大丈夫です。
ペレットは色々な食材を粉末にして固めてある固形フードです。繊維質が豊富に含まれていてハムスターに必要な栄養素がバランスよく配合されています。ただし種子類や乾燥野菜などと比べると美味しくないのでミックスフードからペレットに切り替える場合は少しずつ混ぜていきながら気長に根気よく切り替えていきましょう。
ペレットは湿気に弱いので開封後は乾燥材を入れた密閉容器に入れ、保存場所も湿気が少ない場所で保管しましょう。

ペレットには大粒や小粒などの大きさの違いや「ハード」「ソフト」など硬さの違いによって様々な種類が市販されています。ハムスターの大きさや年齢を考慮して適切なものを選んであげて下さい。

ペレットのあげ方

ペレットを食べてくれるからといって際限なくあげてしまうと・・・あっという間に肥満になってしまいます。ペレットはできるだけ毎日同じ時間に適正量を(ちゃんと量って)与えて下さい。ハムスターに必要な食餌量の目安は体重の5~10%程度です。体重100gのゴールデンなら5~10g程度、体重40gのジャンガリアンなら2~4g程度です。おやつを与える際はその分ペレットの量を減らしてください。また、上記の量はあくまでも目安の量になりますので、体重測定をしっかり行い個体ごとに微調整が必要になります。

おやつ

ペレットとお水だけの飼育が健康に良いというのは理解していただけたでしょうか?
でも、それだけではちょっと物足りませんよね?「おやつ」は絶対にあげてはいけないのでしょうか?
答えは・・・NOです。
ただし、おやつはルールと節度を守ってあげるのが鉄則になります。欲しがるままにあげてしまうとペレットを食べなくなり栄養が偏ってしまい寿命を縮めてしまうことになりかねません。おやつはあくまでもコミュニケーションツールとして使っていただき、食事量の10%に以下になるようにしましょう

穀類

穀類とはヒエ・アワ・キビ・トウモロコシなどのイネ科の種です。低脂肪でビタミン・ミネラル豊富なうえに小粒なのでドワーフでも食べやすいです。食欲がないときに非常食としても使えます。

油種子

おなじみのひまわりの種やかぼちゃ、ピスタチオの種などです。これらはビタミンやたんぱく質は豊富ですが高脂肪・高カロリーでハムスターの肥満の一番原因です。あげすぎにはくれぐれも注意して下さい。

野菜

野菜は野生のハムスターが日常口にする植物に近いために、おやつとしてオススメできる食材です。栄養補給以外に水分補給にも役立ちます。特に緑黄色野菜がオススメです。水分が多い野菜をあげすぎると下痢の原因になります。またほうれん草は尿結石の原因になることがありますのであげすぎには注意して下さい。

くだもの

くだものは繊維質やビタミンが豊富なのですが、高カロリーなため肥満の原因になります。
水分も多いので下痢の原因になることもあります。あげる場合はなるべく少量にしましょう。砂糖を使っていないドライフルーツもオススメです。

食べさせてはいけない食べ物

人間が食べても平気でもハムスターが食べると中毒を起こしてしまう食べ物もありますので注意が必要です。
中毒を起こす食べ物:ネギ類・アボガド・じゃがいも

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